エクレアは自分の中でかなり上位に来るお菓子。
娘らがあんまり食べたことがないので、作りました。
結構、作るのが難し目みたいなお菓子の一つみたいですけど一つずつの工程を丁寧にすれば必ず作れるお菓子です。
まぁレシピから。このレシピで13ー15個のエクレアが作れます。
一個で14cmに絞ってね。
62g 水
62g ミルク
56g バター
2g 塩
119g 強力粉
125g 玉子(だいたい3個ぐらいかな)
最初は手鍋に水、ミルクとバターを入れて強火にかけます。
待っている間に、粉はふるいにかけておいてくださいね。
あ、そろそろ沸騰してきたようです。
もうちょっと待ちましょうか。
鍋を火から離して、ちょっと一呼吸、ふーっ。そして、ふるったこなを一気にドバッと鍋に入れましょう。
再び鍋を火にかけて中火で粉に火を入れていきます。
最初はボソボソなんですけど、
頑張ってひをいれていくと、だんだん固まってきます。
もう少し頑張ってくださいね。そうすると、鍋底に膜のようなものができてきます、でも、この膜をあんまりこすらないでくださいね。
これが生地に入るとあとで滑らかでないエクレア生地ができてしまって、膨らみ方が歪になってしまう原因になるので。
で、また鍋を火から離して、63度以下になるまで冷ましましょう。
そしたら、その生地を卓上ミキサーのボールに入れてください。そしてゆっくり羽状のアタッチメントで回していきます。
少しづつ溶かした玉子を入れていきます。
最初はボソボソです。
またゆっくり溶かした玉子を入れています。
はい、だんだん生地が滑らかになってきました。
今回は玉子3個でした。
この卵の量って最初の粉に入ってる水分量で違ってくるので、火入れで水分が飛んだりするので、いい感じ、絞りやすい硬さ、になるまでその都度調節してください。
今回絞ったのは14cmの長さ。
使ったのは2cm星型です。
この絞りもいろいろ練習してね、この生地ってもし絞りが気に入らなければもう一回スケッパーとか生地をとっちゃても、んでやり直しきくので、何度でも練習してください。
よくあるかっこ悪いエクレアって、最初と最後のあたりが太いの。
あれ、焼き上がりってかっこ悪くなるので、絞る時最初はゆっくり絞り、中心あたりはしっかり一定のペースで絞ってまたゆっくり終わらす。
ってのが、イメージにあるといいと思います。
先細りの後ぼそり、そんな言葉があるか知んないけど、、、
オーブンに入れる前に、表面を霧吹きして200度で20分。
160度に落として、15ー20分。
これも家庭家庭のオーブンで随分違うので、いろいろ試してください。
ちょっと冷まして、横から半分にカット。
塩キャラメル、フィジョア、パッションフルーツクリームのエクレア!
結構即席で作った割には美味しかった。
塩キャラメルとパッションフルーツクリームの写真は撮ってなかったので、今度作る機会があったらまたアップしようかな。
今回使ったフィジョアは、ニュージーランドのこの秋の時期に取れる果物です、ニュージーランドに来て初めて食べた時「何ぢゃこれは!」って、吐き出した嫌な思い出の果物やね。
でも、次の年に食べたらものすごく美味しくって今では秋になるとこのフィジョアばっかり食べてます。
これは友人宅からもらったものです、いいでしょ?
多分日本では果物は手に入らないかもしれないので、苗からガーデニングが得意な人は試してください!
絶対美味しいので是非みんなに食べてもらいたい!
楽天で調べたら苗があったので、頑張って育ててみてください!
ここタウポは結構寒めの土地なので、日本の気候にもあってるんじゃないかな?よくわかんないけど。
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